東京視察報告

■1 日目|清水建設「温故創新の森 NOVARE」(江東区)

2030 年を見据えた“スマートイノベーション”の拠点。
・建物単体ではなく「社会全体でゼロエネルギー」を追求する発想
・脱炭素技術:熱エネルギーの融通、水素エネルギーなど 、また超個別空調 や建設現場の人手不足対策、ロボット研究開発 などなど取り組まれている。
・建設業の枠を超えた自由度の高い開発
どの分野においてもこれからのインフラは、技術と人材育成の両輪で進化していかなければならないのだと思います。こういった企業努力に感謝します。

■2 日目|東京都下水道局 森ヶ崎水再生センター(大田区)

日本最大級の下水処理施設。

再生可能エネルギーへの取り組みについて

・小水力発電:処理水の放流落差(約 2.5m)を活用
・汚泥消化ガス(バイオマス)による発電:施設電力の約 3 割を賄う
年間約 2,000 万 kWh 発電、温室効果ガス削減効果は年間約 1 万トンにもなります。
「捨てるはずの汚泥」がエネルギーに。資源循環型の施設でした。

■東京都環境局 自然環境部 計画課

令和 6 年 8 月 11 日(本番)に行われた”山の日全国大会”での準備から開催成功に至った経緯など説明を聞きました。
香川で来年度、この”山の日”全国大会が行われます。
大会開催が8月、その前年の3 月から関連イベントを展開し、沢山の企業や各自治体を巻き込み意識向上に取り組みます。
・目的:生物多様性を都民に周知し、「自然と共生する東京」を共に育む
・規模:約 1,200 人
・予算:2 カ年で約 1 億 6 千万円(協賛は物)
県民参加型の環境啓発イベント設計のヒントをいただきました。

■3 日目|ハンマーヘッド(横浜港・新港)

港とまちが一体となった施設運営。
駐車スペースの確保など、来訪者視点の動線設計など視察。
本県も高松港の開発、大型客船の受け入れなどで港開発に取り組んでいますが県として何ができるのか‥
そう感じながら視察終えました。

今回の視察で特に感じたこと

各自治体や企業の最先端の取り組み、単なる真似ごとにしてはいけないですが、
良いところはしっかり吸収し、香川県の土地や環境にあった取組をこの委員会にて議論していかなければならないと思います。
東京都で行われた山の日開催についての説明を聞き、
来年香川県で行われる“山の日”を香川県らしいカタチで成功させるには何が必要かという点🫡
今、サンポート地区の開発により、高松の街の活性化は凄い勢いで進んでいます。
その反面、郊外に目を向けると人口流れによるドーナツ化現象があります。
公平性を考えるならば、もっと郊外にチカラを入れるべきだと日頃から強く思っています。
郊外の飲食業や小農家などを守り、里山を守り、自然公園を活かし、郊外を元気にする。
委員内でもしっかり取り組んでいきたいと思います。

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